金出地ダム

見どころ

播磨科学公園都市構想による多目的ダムの目的で計画され、平成2年ダム建設事業着手、平成30年3月17日に完成式が開催されました。平成16年の台風21号は千種川水系に大きな被害を与え、鞍居川流域でも浸水による被害が発生しました。「金出地ダム」は、この台風21号と同じ規模の洪水が発生しても、流れる水量を約80~20%減少させることができる。金出地ダム建設時に日本では全滅したと言う、コヤスノキが発見されて、種から4年かけて育て、植樹会に植える事ができました。この他にもクライモモなどこの地域独自のモモの木もあります。また、オチフジなど鞍居地区の稀少な植物を移植した植物園のほか、野外ステージも整備されています。

場所

住所 赤穂郡上郡町金出地1757