■由来と縁起
本殿は、三間社流造・檜皮葺で大永7年( 1527年)に造営され、室町時代後期の様式や技法を伝える木組みや彫刻があり、朱色の鮮やかな色彩が施されています。昭和42年には国の重要文化財に指 定され、その見事な彫刻や繊細な組物が保存されています。また、近年は、干支の絵を描いた縦4.5m・横7.2mのジャンボ絵馬が飾られ、日本一の絵馬と も言われています。春には兵庫県固有種で非常に珍しい品種の「正福寺桜」が見られます。
毎年5月3日に春祭り、10月10日に秋祭りが行われます。
■場所
住所 | 宍粟市一宮町森添280 |
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アクセス | 中国自動車道「山崎IC」から国道29号を鳥取方面〜県道6号・養父宍粟線を北上 国道429号との合流地点から県道521号・道谷三方線に入る、約40分 |
駐車場 | あり(200台程度) |